機材のQ&A
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Q : 外部足場に使用する建枠の1枚あたりの許容荷重はどのくらいですか？
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標準枠で高さ1,800mmを越え2,000mm以下の場合は39,2kN( 4,000kg)で、
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標準枠で高さ1,800mm以下の場合は42,6kN( 4,350kｇ)となります。
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簡易枠は、34,3kN( 3,500kg)となります。
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ブラケット枠は、29,4kN( 3,000kg)となります。
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以上より、 A-3055Aは42,6kN( 4,350kg) 、A-6117SKは34,3kN( 3,500kg) ということになります。
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Q : 外部足場の１スパン当たりの積載荷重は何で決まるのですか？
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使用する鋼製布板の幅で決まります。
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500mm幅の布板の場合は、2,45kN( 250kg)です。
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240mm幅の布板の場合は、1,17kN( 120kg)です。
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500mm幅の布板を２枚使用すれば、4,90ｋN( 500kg)となります。
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これは集中荷重でも等分布荷重でも同様です。
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Q :
梁枠への積載荷重はどのくらいでしょうか？
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梁枠上の全積載荷重は9,80ｋN( 1,000kg)／2枚となります。
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これは2～4スパン用全て同じです。
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Q :
ジャッキベースの許容荷重はどのくらいでしょうか？
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ジャッキの繰り出し長さにより決まります。
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200mm以下の場合は、21,3ｋN( 2,175kg)となります。
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200mmを超え250mm以下の場合は、20,3ｋN( 2,075kg）となります。
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250mmを超え300mm以下の場合は、19,3ｋN( 1975kｇ）となります。
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300mmを超え350mm以下の場合は18,6ｋN( 1900kg)となります。
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Q : H-600(ロング
ジャッキ）は枠組足場に使用可能でしょうか？
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鋼管足場用としては使用で来ません。
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ジャッキベースは「鋼管足場用の部材及び附属金具の規格」（昭和56年12月25日 労働省告示第103号）第74条により使用高を最大にした場合において、その使用高が350mm以下であることと定められています。
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その為にH-600(ロングジャッキ)を350mm以下の使用長としても、製品自体が枠組足場で使用可能なジャッキベースでは無い為に使用はできません。
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Q :
壁つなぎの許容荷重はどのくらいでしょうか？
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許容引張力・許容圧縮力とも4,41kN( 450kg)です。
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しかし 、主として風荷重を負担する場合は30%増しとすることが出来ます。
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Q :
風荷重の検討の場合の東京都23区内の基準風速はどのくらいでしょうか？
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18m／sとなります。
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Q : 朝顔（防護棚）の構造・設置基準は
どのようになっていますか？
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建設省（国土交通省）から平成5年1月12日付け建設省通達「建設工事公衆災害防止対策要綱」が出ています。
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Q :
単管ブラケット足場の1スパン当たりの許容荷重はどのくらいでしょうか？
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1スパンあたり0.98ｋN(100kg)となります。
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Q :
単管足場にボンジョイントは使用しても良いのでしょうか？
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単管足場には使用が禁止されています、使用する事は労働安全衛生法違反となります。
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昭和62年9月18日付け基発第549号2及び第549号3により使用が禁止され、また平成19年12月3日付け基安安発第1203001号により禁止の徹底が出ています。
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Q :
ニュートンとは
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今までは質量１kg でも、力の１kgｆでも区別せずに１kg と呼んでいましたが、ＳＩ単位系導入後は、力の作用1kgfは9.80 Ｎと呼び変えなければなりません。
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2,400kgf/m
3 ＝ 2,400 × 9.80665 ＝ 23,536N/m
3＝ 23.5kN/m
3
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Q : Iqシステムの使用高さはどのくらいですか？
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45mまで使用可能です。、
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建地となる支柱の最高部分より31mを超える支柱は、原則として2本組として下さい。
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しかし、設計荷重（自重+最大積載荷重）が最大使用荷重（建地の破壊荷重の1/2以下）を超えないときは2本組の必要はありません。
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Q : 支柱間隔は決まりがありますか？
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労働安全衛生規則 第571条に単管足場の建地間隔は、桁行方向（長手方向）1.85m以下、梁間方向（巾方向）1.5m以下と定められております。
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Q : 足場への積載荷重はどのようになりますか？
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1層1スパンあたり、同一層連続スパン積載 250kg
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1層1スパンあたり、同一層連続スパン以外の積載 400kg
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1スパン間の同時積載は2層までとし、また使用する布枠の許容荷重以下となります。
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開口部上方の足場への全積載荷重は800kg以下となります。
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